ミモザの木の下で ~Beloved days*~

慌しい毎日だけど、記録しておきたい大切な時間。

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老い

2011.09.15 Thu 23:25

おばあちゃんが入院しました。
蜂窩織炎が重くなって・・・。

身内が老いて弱る姿を認めたくないという気持ちがあったのだと思います。
ここのところ、ケアマネさんやデイサービス先の看護師の助言が心配のし過ぎでないかと、よく苦言を呈しました。
「高齢者だと、どうしても最悪のことを考えてしまう」というその人たちに、やっぱり御身大事でしかないのだなと諦めたり。

我が家はずっと周囲から見れば異質で、私もそうだと思っていたけれど、段々解ってくると、周囲はただの偏見の塊でしかなかったのだと気づきます。
そのことを直に伝えて、ケアマネさんを傷つけたりもしました。

前は、老いたら病院などのお世話になっても仕方がないと思っていたのだけれど、あの何も出来ない父が、自分の母だけには彼なりに献身的に介護をしている姿を見るにつれ、祖母の気持ち、父の気持ちを思うようになりました。

大好きだったおじいちゃんは、病院に気軽に入院する人だったので、最期も驚くほど急に眠るように逝ってしまって、危ないと言われても病院にも行かず、娘を迎えに行ってしまった事、時折後悔します。
最期に叔母を私と間違えて、「早く迎えに行ってやれ」と言ったそうで、その言葉が救いです。

祖父の最後も、病院で誤嚥を恐れて入れ歯も抜かれ、飴やお菓子さえ禁じられ、流動食を与えられて、動くからと縛られた。
そんな姿が受け入れられず、病院へ行くのが嫌だったのも事実です。

2年前に祖母が入院した時も、同じようなもので、動くからと縛られた。
結局、その業界の人も御身大事かと失望し、私たちも何もできないからお願いするしかない悔しさを噛みしめました。

祖母はとても強い気力で退院し、食欲もあってリハビリも続けたのだけど、年を重ねて食べ物が喉を通りにくくなり、今は誤嚥性の肺炎を繰り返しているようです。
かかりつけ医はなかなかはっきりした診断ができないようで、結果的に後になって、そうだったのかというような診断。

数ヶ月前、火傷をしたことによってさらに体が弱り、暑い夏の気候も重なって、段々と衰弱して来た感じがします。
足の骨折から一気に老いが加速しました。
耳と目も弱くなって、近くまで寄らないと誰だかを認識できません。

93歳。
祖父も母方の祖母も夫の祖母も、みんな同じような年齢で、同じように弱って亡くなりました。
最期はほんとうにあっけなく。

もう年なんだし・・・と諦められないのが、肉親なのだと思います。
元気だった時の姿だけが想い出に残っていて。

祖母は今、ゆったりとベットに寝たままで、動かないので縛られる心配もありません。
前と違い、私たちもオムツも受け入れられる状態です。
食べ物も、嚥下食で良いのです。

少ししたら家に帰れるかも知れません。
誤嚥を防止するためには、胃ろうをするしかないと言われていますが、そうなったらもう家へは帰れないと言われました。

食欲気力があるのに、それは可哀想だと思います。
日本人は、宗教観が低いので、死に対して寛容でありません。
無理やり命を延ばすことは、決して本人のためではなく、残されるものたちの気休めなのだと思う。

でも、そう割り切るには私は未熟で、頑張ってがんばって納得せざるを得ません。

私にとっては母である祖母と、遠くない日に分かれる時が来る。

毎日仕事帰りに病院へ寄りたいと思います。

母を失くす父の気持ちもまた、とても良く解り労わってやりたい。
いつも良くしていただく介護の皆さんにも、看護をしてくださる皆さんにも、感謝の気持ちを込めて対応できるよう、気持ちを穏やかに持ちたいと思います。

私はここのところ、気持ちがすぐれず、辛かった今年の最後もやっぱり試練の連続です。
今日は下痢も続き、ちょっと辛いです。

子どもたちは、介護の犠牲にすべきではないので、いつものように過ごしたいと思います。
私が、私の母の代わりは出来ないし、役割を誰かが変わってやろうとするから歪が生まれるのです。
そのことが重々解っているからこそ、私は娘たちの母であることを尊重したいと思っています。

昔は解らなくて苦労しました。
娘たちに、同じことを繰り返させてはいけない。

敬老の日を前に。
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Category:つぶやき  Comment:2  Trackback:0  Top

Comment

No title

mimosaさんにとって、お祖母様は一般的な
お祖母様よりも濃いから特にそう思われるんでしょうね。

身内の老い・・・
割り切れないものがあるでしょうね。

まだ私は、そういう思いをしたことがないので
気の利いたコメントができませんが
mimosaさんの気持ちが晴れる日が増えると
良いですね。

From:tomo URL 2011.09.20. Tue 17:59 [Edit]

tomoさんへ

いつもありがとう。

私は早めに終わらせるわ^^
みなさんも、いつかは通る道やもんね。

子どもがおって良かったわ。
しかも女の子が。

From:mimosa URL 2011.09.21. Wed 22:11 [Edit]

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